アフターピルを持つと決めたきっかけ

私がアフターピルを持っておこうと思ったきっかけ

妊娠してしまうかもしれない!?そんな時に力をかしてくれるのがアフターピルだという。過去に私もアフターピルには助けられている。私がそれを知ったきっかけは高校3年の時、卒業した先輩が妊娠した話を人づてに聞いたことだった。その先輩はアフターピルのことを知らなかったんだろうということと中絶も出来なくなる時期まで、人に相談出来なかったこともあったと聞いた。

周りに相談できる人がいなかった・・・

妊娠の連絡がやりにくかった
先輩は県外にある調理系の専門学校へ進学したはずだった。それから、その先輩が専門学校に入学して1年も経たないうちに妊娠が発覚したという。初めは「妊娠しないだろう」という理由の無い自信?から気にしていなかったようす。

それからひと月経ち、ふた月が経とうとしても生理が無いことから、勇気を出して妊娠検査薬を買って検査をしてみたという。そこで妊娠が分かり、彼にはすぐに伝えたらしい。でも、彼もまだ学生で子どもを養うことは現実に難しいことから堕ろすように言われたという。先輩は愕然として、その時すぐに彼とは別れたらしい。
親にも相手のことを聞かれることも分かっていたからこそ、すぐには話が出来なかった。それからひと月程経ったときに、ようやく親に学校を退学することと、その理由が妊娠だということを告げた。その時、妊娠3ヵ月。

先輩は堕ろす気は無かったという

なぜ、先輩が親にすぐに話せなかったのか、その理由は彼には産むことを良く思われなかったけど、それが嫌だと思ったのは自分だから。彼のことも自分自身のことも親に責められるのが怖くて、すぐには言えなかったそうだ。そして、自分ひとりでも育てる覚悟が出来たところで、ようやく親に話せた。

それから実家に戻り、両親と話し合い無事に理解してもらえたという。しばらくは、つわりも酷くて外に出られない日もあったと聞いた。

無事に男の子を産んだ先輩

無事生まれた赤ちゃん
それから、男の子を産んだ先輩は両親ともに仕事をしていたので、しばらく専業主婦として自宅で育児を続けていた。それからしばらく経って、実は赤ちゃんの父親となる学生時代の彼氏が先輩の地元で就職を決めて、子どももその前から認知していたという。

先輩が別れたと言った時も、初めは彼も子どもを育てる自信が無かったことからあんなことを言ったが、覚悟を決めて先輩と連絡を取っていた。それは先輩に理解してもらう為でもあった。当時大学生だった彼は、すぐに中退することも考えたという。しかし、もし先輩に理解してもらえたら大学卒業して就職を決めると、決心をしていた。

それから何度も連絡を取っていたし、何度も会いに来ては学生ながらも生活費も渡していたという。でも、先輩はいつ途切れるか分からないから・・・と親には何も言わなかった。そして、大学卒業後に就職を決めて先輩との約束通り、先輩の地元に来てくれたという。
その後、先輩の両親にも事情を説明して彼氏の思いを分かってくれたという。彼氏の就職を機に先輩と赤ちゃん、彼氏は先輩の実家にさほど遠くないところで3人での暮らしを始めたという話を聞いた。

先輩も彼氏の覚悟も凄いけど、それが当たり前じゃない

2人の気持ちに感心する女性イメージ
私はこの話を聞いて、先輩もその彼氏も素直に凄いなと思った。でも、それは2人が思い合っていたからこそ、そして周りに支えられたからこそできたことで避妊に失敗してしまうと、全てを女性がひとりで背負わなければいけないこともあると怖くもなった。

それから、私も友人たちも避妊については良く知っておこうと思った。そこでアフターピルをきちんと知った。自分の身を守る為にも、副作用のことを良く知ってもしもの時に備えていくつか持っておこうと思った。いま思い出しても2人の覚悟が凄くて、でもそうならない為にもいろいろ知っておくことは大切なんだと改めて気付いた。